冷え性に靴下というと逆効果だとか、効果あるよと賛否が分かれると思います。
では本当のところ冷え性に靴下は有効なのでしょうか?
冷えと靴下、実は「素材」で善し悪しが違うのです!
冷え性と靴下の賛否
冷え性と靴下の賛否については両方正論だと思います。
わたし的には両方の意見をしっかりと取り入れることで、いずれは靴下いらずの生活に戻れるようになれると確信しています。
では、どんな意見があるのか?ご紹介したいと思う。
良いという意見
冷え性に靴下が良いというのは以下の3つの効果だそうです。
- 寒さから守る
- 汗を吸い取る
- 蒸れを解消する
靴下は熱を閉じ込めて寒さ・冷たさから守ります。そして汗は蒸発することで熱を逃すので裸足よりも靴下を履いたほうがいいということ。そして中が蒸れていると熱は外に出てしまうので放湿性に優れている物が良いと言われています。
でもすべての靴下に言えることじゃないって知っていましたか?
実はこれ「絹(シルク)」や「綿」の素材以外は冷え性には良くないと言われているのですー。なのであくまで以上の3つは絹や綿の素材の靴下にのみ言えます。
あと絹と綿ってどんな違いがあるかご存知ですか?性質や役割知ることで冷え性に良い理由が分かると思うのでご説明しますね。
絹(きぬ)とは、肌触りがよく「吸湿性・保湿性・放湿性」に優れている。
綿(わた)とは、とにかく保湿性に優れています。
つまり絹はバランスよく、綿は保湿性No1って感じでしょう。それでこの2つの性質を知ったので今度は正しい使い方をご紹介します。
まず「1番目は絹」を履きます。そして重ね履きとして「2番目に綿」を履きます。そうすることで汗や蒸れはしっかりと外に出し肌触りを維持し、2枚目の綿が全体の熱を守り熱を逃がしません!
これは布団と毛布のようなイメージだと思います。一番熱を逃がさない使い方は布団の上に毛布を敷くのが一番ですからね。布団が汗を吸い、毛布が熱を逃がさない!
なので靴下は絹の素材の物と綿の物、2セット買うってことですね!
以上が靴下は冷え性に良いという意見でした!お分かりいただけましたか?
悪いという意見
今度は冷え性に靴下が悪いという意見のご紹介をします。
その理由は以下の3つです。
- 体温調節という人間の機能が弱くなる
- 締めつけが血液の流れを悪くする
- 群れが熱を奪う
人には冷えると体を温め、暑いと体を冷やす体温調節の機能が存在します。しかし外から無理やり温めようとするとその機能が使われなくなり弱ってしまうと言われている。なのでそれが結果冷え性を悪化させる原因になるのでは?と言われているんですね。
また靴下って意外と締めつけが強いと思います。よく足首に跡が残ったりする事はないでしょうか?あの締めつけは血液の流れを悪くして末端まで熱を送れない原因になるそうです。実際に「ノーパン健康法」っていうのがあって下着を履かない方が血流が良くなるという健康法もあるくらいなのでこれは真実だと言えるでしょう。
あと群れは足の体温を吸収して外に逃がしてしまうそうです。なので靴下を履くとダメだと言われていますが、これは完全に素材に左右されると思う。
3つの意見も正論だと思います。外部が温めていてはいつまでたっても冷え性は治りません。冷え性は血流を良くして、体温を高めることが大事です。悪という意見の人は皆体の内側から温めましょう問考えっぽいです。
冷え性の靴下は絹と綿の2つを履こう!
冷え性の方の靴下は絹と綿の2つを履くことが大事でしょう。
最初に絹、そのあと上から綿を履くように!
あとAmazonでスゴく最適な靴下を見つけました!
それは「hiorie(ヒオリエ) 冷えとり靴下」です!
2セットで「内側に履くシルク」と「外側に履く綿」があります。
それをセットで売っているのはヒオリエさんはわかってますね~。
1500円程なのでそこまで高くないし、2000円以上の買い物にすると送料無料です!
大人気商品なので即買いをオススメします!!