認知症の進行をステージ毎に分けてみた

認知症は発症すると日に日に進行していきます。

出来るだけ早期発見した方が進行を遅らせられるし、薬の効き目も良くなる。

では発症するとどういった感じで進行していくのかご紹介しましょう。

軽度の認知症・アルツハイマー病

軽度の認知症には実は自覚症状があります。

周りは気付いていなくても本人は自分に違和感があると思い始めるのです。

しかし認知症だとは中々思いづらく
それを放置すると認知症が悪化して自分では気づけない脳になってしまいます。

ステージ1

こちらは本人も気付かないくらいの進行具合です。

ですが脳の萎縮や細胞破壊は進んでいるので検査すれば分かる事がある。

しかし本人も他人も全く気付かないくらいなのでここで分かるのは殆どない。

健康診断などがそういった機会じゃないと無理ですね。

ステージ2

この時点で軽度認知障害が起こると言われています。

なので本人は自分でも記憶や認知に違和感を覚えるようになります。

しかし中々自覚出来ないので放置するケースの方が多い。

またこの時点では周りの人も中々気づけないくらいの軽い認知障害です。

ステージ3

この時点でちょっとづつ周りの人も違和感を感じるようになります。

まだ本人も認知症を理解できる段階だそうです。

なので出来ればこの段階で病院へ行き、検査して欲しいですね。

中等度の認知症・アルツハイマー病

記憶自体はしっかりしているが
昔の事を最近の事だと思ったりするため完全に認知症を発症したと言えるでしょう。

中等度の認知症になると以下のような症状が現れる。

ステージ4

ここらへんになると自分の名前や誕生日さえも忘れてしまう。

ただの物忘れは自分のことは忘れないので完全な認知症ですね。

また今が何月なのか、季節は何なのかさえわからなくなるそう。

ステージ5

今いる場所が分からなかったり
時計を見ても何時なのか分からないそういった症状が見られます。

また夏なのに服を着込んだりすることもあるのですが本人は「なんで暑いかが分からない」という症状があります。

普通なら理解できることが理解できなくなってくると言えるでしょう。

重度の認知症・アルツハイマー病

重度の認知症になると会話やコミュニケーションが取れなくなり衰弱していきます。

場合によっては寝たきり…。

ステージ6

「失認」や「妄想」といった症状が現れる。

失認とは、五感さえも分からなくなってしまう認知症の症状です。

つまり食べてはいけないものを口にしてしまったり
実際に目に見てもよくわからなかったりするのを失認と言います。

そして認知症の方は妄想という症状があり
家族なのに違う人だと思ったり、仕事は辞めてしまったのに仕事に行こうとすると言った症状が見られます。

この時にはかなりの進行していることがわかりますね。

ステージ7

認知症は脳が萎縮したいり、細胞が破壊されていきます。

それが進行していくと体を動かす機能までなくなってしまうと言われています。

なのでベットの上だけの生活になり、脳の話す機能さえもなければ完全に寝たきりです。

意外と知られていないですが認知症・アルツハイマー病は死ぬよりも怖い病気です。

認知症の薬は年々進化している!

認知症というのは治らない病気だと言われています。

しかし最近の研究や進歩で遅らせる薬や療法は確立されてきてます。

そして脳細胞の萎縮や死滅を防いだりする薬も研究されているのでいつか認知症は治る病気のなる可能性は十分にあると言えます。

いつかそんな時代が訪れてくれる事を願っています。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする