前頭側頭型認知症の原因と症状とは?

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前頭側頭型認知症とは、前頭葉や側頭葉が萎縮して起こる認知症の事です。

若い人でも起こりやすく、男女ともに発症しやすい。

ただ割合的には「2.5%」と少ないため珍しい認知症と言えるかもしれません。

そしてこちらの認知症は他とは違う特徴的な症状も見られるためご紹介したいと思います。

前頭側頭型認知症とは

脳の前頭葉という部分と側頭葉という場所が萎縮して起きる認知症です。

ほかの認知症は細胞が破壊されて壊れるのに対して、こちらは萎縮するため細胞自体にはそこまで影響がないと言われています。

なので物忘れや記憶が無くなる事はほかの認知症と比べれば少ないようです。

ただそういった部分は正常なのに
脳自体は萎縮しているので子供っぽい幼稚な行動を起こすようになります。

そういった症状がこの前頭側頭型認知症の特徴だとも言えますね。

前頭側頭型認知症の他と共通の症状

実際にはほかの症状と少し違うのですが、似たような症状が見られます。

ではどういった共通の症状があるのでしょうか?

意味記憶障害

こちらは一般的に言われている記憶障害、つまり物忘れですね。

ただ普通は名前がわからなかったりするのですが
前頭側頭型認知症は意味が理解できなという特徴があります。

例えば「言葉の意味」も分からなくなります。

なので「取って」という言葉の意味を忘れてしまい「アレ…アレ…」と言ってしまいます。

それが悪化すると、何でもかんでも「あれ、それ」ばかりになってしまいます。

意味性失語

意味性失語とは、名前が分かるのに言葉に出して言えない、指示された時に複数あると混乱するといったのをそう呼びます。

わかるのに出来ないのが特徴的だと言えるでしょう。

認知機能障害

認知機能障害とは、物事の注意や判断が出来なる病気です。

なので判断力の低下だとも言えますね。

つまり包丁を持つと自分の指まで切ってしまうというのは認知機能が落ちている証拠です。

前頭側頭型認知症の特徴的な症状

前頭側頭型認知症と言えば
脳が萎縮することによって起こるため、症状もほかとは少し違います。

記憶障害などは悪化しづらいのでずが、子供っぽい行動を起こします。

同じ言葉や行動を繰り返す

前頭側頭型認知症の症状として同じ言葉や行動を繰り返す特徴があります。

例えば「知らない」と言うと、その後何を言っても知らないと繰り返します。

他にも散歩で全く同じ道を行きたがったり
体を揺すったり叩いたりなど癖のような特徴的な症状があります。

同じ食事をしたがる

夕食を昼食と同じものを食べたがったり、昨日と同じメニューを食べたがります。

これは前頭側頭型認知症の症状です。

また味付けが濃かったり、甘いものはとことん甘くしたがる。

なので角砂糖を置いておくとそのまま全て食べてしまうケースも考えられますね。

集中力が低下する

小さい子供のように黙って聞いていられなかったり、急に歩き出したりします。

また飽きっぽいとも言われています。

そして自発性も失われると言われているので、何を聞いても否定すると言う特徴がある。

人と同じ行動をしてしまう

人と同じ行動や言葉を行ってしまいます。

なので「テレビつけて」というと、テレビつけてと言い返されます。

つまりオウム返しをしてくるということですね。

自己中心な行動が増える

ルールを無視してしまったり、犯罪を犯してしまうケースもあります。

しかも本人には罪悪感や反省がないと言われているのです!

なので信号を無視したり、順番を無視するのは前頭側頭型認知症の症状ですね。

前頭側頭型認知症の寿命は短い?

前頭側頭型認知症の特徴として寿命が短いと言われています。

と言っても50代以上で発症するためあまり関係があるとも言いづらいですけどね。

だいたい「2年~15年」と言われているため分かりづらいと言われている。

平均して6年だけど、2年未満で亡くなる可能性もある。

つまり前頭側頭型認知症は寿命がわかりづらいと言えるでしょう。

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