クコの実と言えば杏仁豆腐に乗っかているイメージですよね。
実は昔は薬膳として扱われていて、クコの実を積極的に食べていた人は120歳まで生きたという伝説もあります。
そんなクコの実は病気を予防する力がかなり高いです!
その理由をご紹介しましょう!
クコの実の効能
クコの実は病気の予防に良いです。
その理由は3つほど御座います。
抗酸化作用
抗酸化作用とは体のサビを予防する働きのことです。
サビ=老化や病気です。
詳しく言うと抗酸化作用は体の活性酸素という物質を除去する力のこです。病気の90%・老化の殆どの原因は実は活性酸素!つまり活性酸素さえなければ病気にならないと言っても過言ではないと言えるでしょう。
しかもクコの実にはその抗酸化作用をもつ栄養がかなり多いとされています。
その成分は以下の通りです。
- ビタミンC
- ポリフェノール
- リコピン
- ルテイン
- ゼアキサンチン
ビタミンCは、コラーゲンを生成して風邪を予防する。
ポリフェノールは、色素成分で抗酸化力が高いと言われている。
リコピンは、ビタミンCの300倍の抗酸化力を持つ。
ルテインは、目に含まれる成分でこれが不足すると目の病気になりやすい。
ゼアキサンチンは、目や肌の病気を予防する働きがある。
免疫力向上
国のみにはビタミンPと呼ばれる血行促進成分が含まれています。
実は体温が1度上昇すると免疫力は4~5倍に跳ね上がるとされている。
つまりクコの実で血液の流れをよくすることは風邪予防にもつながる。
またビタミンCは摂取することで風を早く治すことが出来ます。
あと食物繊維も含まれているので腸内フローラを整える!実は腸内を良くするのは免疫力を上げることにも繋がるとされています。その理由は免疫細胞の半分以上は腸内にいるからです!なので腸内が悪いと免疫細胞が上手く働かないので細菌やウイルスに負けやすい。
免疫力を高めて風邪や病気を引きにくい体にしましょう。
ホルモンバランスを整える
クコの実を摂取すると
テストステロンという男性ホルモンが強化されることが分かっています。
また植物ステロールのβ-シトステロールというのも含まれていて、これは女性ホルモンのバランスを整える働きがあります。
つまり男性ホルモンと女性ホルモンを同時に働くため、ホルモンバランスの調節にクコの実は有効だということが言えますね。
疲れ目や目の病気を予防
クコの実には疲れ目や目の病気を予防する効果がある。
実際クコの実は「飲む目薬」とまで言われています。
ルテインやゼアキサンチンなど目にいい栄養も豊富で
抗酸化作用から目の病気を発症するのを防ぐ働きもある。