アトピーの治療法としてステロイド軟膏などが使われることがあります。
それで色々調べてみると
ステロイドは良くないっていう意見がありました。
しかしよくよく見てみるとそれはデタラメだということがわかりました。
なので今回は、ステロイドの真実についてご紹介しようと思う。
アトピーのステロイドの本当の効果
目次
アトピーのステロイドを使うと治ると思っていませんか?
実はステロイド自体にはそんな効果はないです!
そうステロイドの本当の効果は
「アトピー症状の進行の抑制」と「症状を抑える」の2つしかありません!
よくステロイドを使えば治るという風に言われますがそれはウソで一見治ったように見えているだけっていう事です。
なのでステロイドをやめれば当然アトピーは元通り、つまりリバウンドしてしまいますね。
ステロイドは使えば治るわけじゃないんですね…。
ステロイドを使いながら別のアトピー治療を行います
ステロイド自体に治す力はありません。
辛いかゆみや赤みなどを抑え込む作用しかない。
なので別の方法でアトピーを治していくしかありません。
その方法とは主に以下の方法がある。
- 食事療法
- 生活習慣の改善
- サプリメント
- 保湿
- 解毒方法
これらの方法を行い、アトピーを治療していきます。しかし最低でも2年以上はかかると思った方がいいでしょう。なのでその間はステロイドを服用して症状を抑えます。しかし以上の方法で確実に直していきます。
そうすることで数年後には完治する!
そうすればステロイドがなくても問題ない生活になります。
これがアトピーにステロイドを使う本当の理由。
しかしステロイドが完全に安心って訳じゃない
アトピーにステロイドは大切です。
しかし全く安全じゃないんですね。副作用も勿論あります。
おしてその副作用っていうのが結構多かったんです。
皮膚が薄くなる
ステロイドを使うと皮膚が薄くなると言われています。
これはステロイドがアトピーを進行しないように細胞増生を抑えるため、新しい皮膚が作られなくなり薄くなると言われています。
なので毛細血管が浮き出てくることがあります。
しかし実際には問題はないそうなので安心してもらって大丈夫でしょう。それに使用量を少なくすれば皮膚が薄くなることを防ぐ事も出来るみたい。
免疫力が落ちる
どうやらステロイドは免疫の働きを低くしてしまうみたい。
なので感染症のリスクが高まってしまう。
これは意外と怖いですよね…
ニキビやカンジダなどを発症してしまうかも?
嘘の副作用も出回っているので要注意!
アトピーのステロイドを使うと副作用があります。
しかしあなたが知っている副作用はもしかするとウソかもしれませんよ!
ではウソだと言われているものについてご紹介します。
依存性になる
ステロイドは使い続けると依存してしまうという噂が?
しかしこれは全くの嘘!
ステロイドは炎症を抑えたりするだけで
依存になるような働きは絶対にありませんので信じないでください!
白内障になる
白内障になるという噂があります。
たしかにアトピー患者は同時に白内障になりやすいと言われている。
しかしステロイドが原因で発症することは無いです。
なのでご安心を。
リバウンドする
このリバウンドというのは使うのをやめたら元通りになるという意味です。
たしかに完治していないのにやめればそうなります。
しかし医師の元でしっかり治療し完治してしまえばやめても元に戻ることはない。なぜならステロイドはあくまで症状を抑える薬だからです。
骨がボロボロになる
たまに骨などがボロボロになってしまうと言う人がいます。
しかし実際にはそういったことは無いと言われている。
これを可能するには強いステロイドを多く使わないと不可能だし、実際に行っても吸収されるのは一部なのでそういった事が起こることは考えられない。
妊娠中につかうのはダメ
妊娠中や授乳中は胎児に影響があるのでダメだという嘘がある。
実際にそういった真実はありません。
そういった影響は無いので安全です。
アトピーにステイロドを使うなを信じないで!
アンチステロイド療法とも言われている民間療法を信じてはいけません。
そういった人たちは自律神経を整えれば治るという風に言います。しかし自律神経で治るなら医師もそういった治療法を行います。
自律神経を整える薬は普通に存在するので!
しかしそれではなるとは言えず、症状が治まるまで長い年月がかかる。それまで我慢するというのは副作用より危険!
かけば血が出るし、皮膚が硬くなってしまうことも考えられる。なのでステロイドでかゆみを抑えて様々な方法で内側から治す!これが正しいアトピーの改善法!
それにステロイドには危険な副作用はありません。アトピーの症状を抑えるために皮膚の進行を遅らせてれば当然、皮膚生成も免疫力も落ちてしまいます。
そうステロイドの副作用とは、アトピーの炎症を抑える作用ともう一つの作用だと思っておきましょう。