認知症(アルツハイマー病)の予防に良い食べ物をご存知でしょうか?
おすすめはカマンベールチーズと赤ワインです!
おつまみとしても相性が良いのに、認知症にも効くというのは嬉しいですね!
では、どのようにしていいのかをご紹介しますね!
カマンベールチーズと赤ワインが認知症に良い理由
目次
なぜ認知症に良い食べ物がカマンベールチーズと赤ワインなんでしょうか?
それは成分の作用を見れば分かることです。
カマンベールチーズの白カビが有効
カマンベールチーズは発酵の際に白カビを使う事が多いですね。
その白カビによって発酵したチーズにはある成分が含まれている。
それは「オレイン酸アミド」と「デヒドロエルゴステロール」の2種類です。
これらには抗炎症効果があるため、脳の炎症を和らげてくれるので認知症防止に繋がる。
またカマンベールチーズには、脳内の老廃物を除去する働きがあるミクログリアという物質を活発にする作用があります。
なのでこの2つの働きが認知症を予防に良いってことですね!
これは科学的に解明されたため、信ぴょう性はかなりある。
ちなみにカマンベールチーズは1日に1~2切れ程度で良い。
赤ワインの抗酸化作用が有効
赤ワインにはポリフェノールや抗酸化物質が含まれています。
認知症の原因は脳の老化だと言われていて、その老化を防止するために一番良いのは抗酸化作用だと言われている。
なのでそれが豊富な赤ワインは認知症予防に良いってことですね!
その抗酸化作用を持つ成分は「ミリセチン」と「レスベラトロール」だと言われています。
ミリセチンは、野菜やハーブに含まれるポリフェノールの一種です。
レスベラトロールは、ぶどうの果皮に含まれる抗酸化物質です。
赤ワインは認知症のリスクが1/5になる!?
赤ワインを1日に3~4杯飲む人は
認知症の発症リスクが五分の一になったというデータがありました!
なので赤ワインは有効であることがわかりますね!
ただ3~4杯と結構多めなのがネック…。
ビールにも認知症予防効果がある!
実は赤ワインではなくて、ビールでも良いと言われている。
こちらは1日1本なので続けやすいでしょう。
カマンベールチーズとビールってのもイイかもね!
ただ、飲み過ぎはよくないので2本以内にしましょう。
しかし認知症になる生活や環境だと意味がない
認知症の種類は「アルツハイマー病・血管性・レビー小体型」などがあります。
アルツハイマー病とレビー小体型は脳の萎縮、つまり老化で起こる。
血管性は脳梗塞や脳出血などによって起こります。
なので健康状態や老化しやすい状態だと赤ワインやカマンベールチーズなどの食べ物を摂っても意味がなく、発症してしまう可能性がある。
なので体と脳の健康状態を良くして、認知症予防対策は打ちましょう!