ロキソニンの効能をご紹介します!
鎮痛や抗炎症、そして解熱の働きがあるみたいです!
そんなロキソニンの効能を5つご紹介!
ロキソニンの効能
ロキソニンには様々な効能があるみたいです。
その効能についてご紹介しましょう。
頭痛改善
ロキソニンは頭痛を改善する効能があります。
しかしすべての頭痛に作用する訳ではなく、緊張型頭痛しか効かないと言われています。
その理由は痛みを抑える薬です。
緊張型頭痛とは、首や肩のこりによる血行不良によって起こる神経痛です。
その痛みに関してはロキソニンは有効だと言えます。
しかしそれ以外の偏頭痛(片頭痛)や群発頭痛などは「ほぼ効かない」と言われている。その理由は偏頭痛などが起こる仕組み(メカニズム)にあります。
偏頭痛は、血管が拡張することによって周りにへばりついている神経が圧迫されて頭痛は起こると言われています。
なので血管を収縮する働きがない、ロキソニンにはあまりいい効能は発揮しないんですね…。ただ軽いものや少しの痛み程度なら和らげることが出来ますが、飲んでいるうちに耐性が付いて効かなくなってしまう恐れもある。
ちなみに緊張型頭痛と偏頭痛の見分け方ってご存知ですか?
緊張型頭痛は、ズキズキと全体的に締め付けられるように痛みます。
偏頭痛は、こめかみ辺りに心臓の音のようにドクッドクッ広がるように痛みます。
定期的に痛みが来るのは偏頭痛なので使っても意味はなく、常に頭全体に来るのが緊張型頭痛なため、その場合はロキソニンを使うのはおすすめ!
歯の痛みを治す
歯が痛む理由は様々です。
なので応急処置としてロキソニンを飲むのは有効だと言える。
ロキソニンの効能には鎮痛作用と抗炎症作用がある。なので痛みを和らげ、炎症を抑えるという事ですね!
歯が痛い時は冷やすと良いと言われているため
解熱の働きをするロキソニンは良いと言える。
ただあくまで応急処置です。
翌日なんともなければ、多分大丈夫だと思いますが
一応病院に検査しに行ったほうがいいかもしれませんね。
もし痛みが続くなら、絶対に歯科に行きましょうー!
筋肉痛を和らげる
ロキソニンは筋肉痛も解消してくれます。
しかし実はやってはいけない行為だとも言われている。
その理由はロキソニンが筋肉痛に対して与える効能はあくまで「遅らせる」だけなので!
筋肉痛とは筋肉を使いすぎて筋繊維が壊れ、それを修復する時に痛みが発生します。その時にロキソニンを使うと修復スピードを送らせて痛みを和らげるのです。
そうあくまで遅らせるだけ!修復スピードをそのままにして痛みだけを消しているわけじゃなかったんですね~。
だから筋肉痛の回復が遅れるいっぽうだし、その筋肉の修復によって更に強い筋肉に生まれ変わると言われている超回復の期待も下がります。
なので実は悪いことだらけだったのです…。
もちろん痛すぎて動けない…ってくらいならOKですけど、動けるなら飲まないほうがいいと思う。
生理痛を緩和
ロキソニンは生理痛を和らげるのにいいと言われている。
しかし根本的な解決にはならないそうです。
その理由は生理痛がなんで痛むのか?を知るとわかります。
生理痛が起こるのはプロスタグランジンというホルモンが分泌されるので痛むようです。そしてこのホルモンが多いほどその痛みは増していきます。
なので生理痛がひどい人はプロスタグランジンが多い方だと言えるでしょう。
またそれ以外にも、血行不良や低体温やストレスなどでも悪化する場合がある。
あともし起きられないくらいのひどい生理痛がある場合は注意です!
それはもしかすると「月経困難症」かもしれません。
その場合は婦人科に受診することをおすすめしますよー!
あとロキソニンよりも強力なロキソニンSプレミアムってのがあるみたい。
解熱
どうやらロキソニンは発熱の際にもイイみたい。
ロキソニンは風邪の時に現れやすい、関節痛にも良いしと言われている。
それに熱を取ってくれるので解熱剤としていい。
しかし本来熱っていうのは、自分の体温を上げて免疫力を高めようとしている行為なので実は下げない方が良いと言われている。
実際に1度体温が上がると、免疫力は5~6倍に跳ね上がる!
もちろん39度前後になれば危険ですが、それ38度程度なら実は何もしない方が早く治ると言われています。
まぁ39度以上なら病院へ行くことを勧めますけどね…。
まとめ
ロキソニンには以上の様な効能がありましたね!
しかし使わないほうがいい場面もあるので
そこは気をつけましょう!
特に筋肉痛の時は基本使わないでください!