ドライアイとは目が乾燥する症状の事です。
目が乾燥すれば光や刺激に過敏になり、目が疲れやすくなると言われています。
目の疲れは頭痛につながる。
では、その原因と目からくる頭痛の対処法をご紹介します。
ドライアイで起こる頭痛の原因ってなに?
目次
ドライアイで頭痛起こります。
ではなぜ起こるのでしょうか?何が原因でドライアイになる?頭痛は起きる?
主に目の疲れで起こる
ドライアイで起こる頭痛の大半は「目の疲れ」です。
目が疲れると眼球の近くの筋肉が緊張して、頭痛が起きます。
なのでドライアイによる頭痛の原因は目の疲れだったのです!
コンタクトレンズのせいかも?
もしかするとコンタクトレンズが原因かもしれません。
コンタクトレンズをしていると、涙が蒸発しやすくなるといわれています。なのでドライアイになりやすいと言われています。
ドライアイの人がコンタクトレンズをすると、もっと目が乾きやすいって事ですね。
頭痛の原因はコンタクトレンズかも?
睡眠不足
もしかすると睡眠不足かもしれません。
睡眠が足りないと、涙の機能が落ち、目も疲れやすく頭痛も起きやすいです。
しっかり睡眠を取っているとドライアイにもなりにくいし、頭痛も起きにくい!
そもそもなんでドライアイになる?
ドライアイになるのってなんで?
そう思ったことはないでしょうか?実はドライアイになるのには理由がありました。
ドライアイはアレが原因で起こっています。
涙の機能が落ちているから
涙には目を潤して、光や刺激から守る働きがあります。
また目に良い栄養は涙が送っているとも言われているんですね。だから涙が出ないと目が乾燥してドライアイになるってこと!
涙が出なくなるような私生活に原因アリ!
パソコンやスマホは注意!
パソコンやスマホの画面には「ブルーライト」という光が発せられています。
その光は目には悪いものだと言われていて、現代の子供の視力の低下は主にこのブルーライトによるものだと言われてる。
さらにパソコンやスマホを見ている人は瞬きの回数が減るそうです。
通常は1分に15回するのですが、パソコンやスマホを使用している方は1分に5回歯科瞬きをしていなかったという研究結果が!つまり1/3なのでかなり減っていることが分かり、目も乾きやすいと言えますね。
老化も原因
老化によって涙の量が少なくなります。
なのでドライアイは年齢のせいかもしれませんね。
年を取ってからドライアイになったのなら、原因は老化でしょう。
女性の方がなりやすい
実は男性よりも女性の方がドライアイになりやすいのです。
なので、そのドライアイの原因は女性によるものかもしれません。
ドライアイの頭痛は頭全体や後頭部に起こりやすい
ドライアイによって起こる頭痛は頭全体や後頭部に起こりやすいみたいですよ。
では、なぜその2つに起こりやすいのか?
緊張型頭痛
緊張型頭痛とは、筋肉の緊張によって起こる症状です。
ドライアイの頭痛は目の筋肉の緊張によって起こります。
なのでドライアイによる頭痛は緊張型頭痛だと言えます。
緊張型頭痛は頭全体や後頭部に起こりやすいく、締め付けられるような痛みが特徴です。
ほかの症状が起こることも?
緊張型頭痛が起きると他の症状を引き起こす可能性があります。
起きやすい合併症とはこちら。
- 肩こり
- めまい
- 吐き気や嘔吐
- 発熱
ドライアイの頭痛の対処法のおすすめは?
ドライアイの頭痛を予防するにはどうすればいいのか?
目から来る頭痛なので、目の対策と頭痛の対策が必要ですね。
目薬を使う
ドライアイは涙の機能が落ちたことによる目の乾燥なので目薬が有効です。
そしておすすめの目薬は「涙に近い」ものがおすすめです。
人工涙液(じんこうるいえき)と言い、涙に近い成分が含まれています。涙が出にくくなって起こるのがドライアイなので最適な目薬だと言えますね。
おすすめは「ソフトサンティア」です。
人口涙液を使っており、防腐剤は無添加!一番おすすめ!
そして5ml×4個で540円です。半使い切りタイプで開封したら10日以内に使い切るタイプですので衛生的にも良い。
人口涙液の目薬はソフトサンティアがおすすめ!
ツボを押す
ドライアイに効くツボがあるみたいです。
そのツボをご紹介しましょう。
睛明(せいめい)
目頭の所にあるくぼみが睛明です。
目を閉じ、人差し指で内側に押しましょう。鼻を押さえつけるような感覚で押すといいでしょう。
天応(てんのう)
眉頭の下のくぼみが天応です。
目を閉じ親指で上に押しましょう。コリのような感じがあったらそれが天応です!
眼睛(がんせい)
足の人差し指と中指の間の指1個分下にあるのが眼睛です。
親指で押すと的確に押せますが、反対の足のかかとで適当に押しても効果があります。
ドライアイの頭痛は目を休めることが大事
ドライアイの方は頭痛が起こりやすいです。
目薬やツボ押しなどで対処するのがおすすめですが、それあくまで対処法です。
しっかりと「目の休憩」を取って上げるのが一番大切です。
目薬やツボを押し、目を休めましょう。