風邪をひいても熱が出ないのは普通のことだった

風邪をひいても熱が出ない方はいるようです。

でもそれって実は意外とよくあることなんだって!

では発熱が出るのはどういう時なのか?
また熱が出ない風邪とは一体どう言う風邪なのか?
風邪と発熱についてご紹介しましょう!

まず発熱の仕組みを知りましょう

風邪をひいても熱が出ない…。

それは、発熱の仕組み(メカニズム)を知ると良くわかると思います。

免疫細胞がウイルスと戦うから

細菌やウイルスが入ってくると免疫細胞は立ち向かおうとします。

その時免疫細胞からはサイトカインという物質を作ります。サイトカインとは内因性発熱物質とも言います。つまり熱を発生させる物質ということですね。

そのサイトカインは血液から脳に送られ、メディエイタという情報を伝える物質を作り、脳は発熱を指示します。

つまり「免疫細胞がサイトカインを作りメディエイタを作ったので発熱が起きた」ということですね!

発熱を起こすのに意味ってあるの?

免疫細胞が最終的に発熱を起こしていましたが、それは果たして意味はあるのか?

どうやら発熱にはこういった3つの効果がありました。

  1. 細菌やウイルスの増殖を防ぐ
  2. 白血球の機能を高める
  3. 免疫応答の強化

つまり発熱とは別に悪いものじゃないんですね。

これ以上原因菌を増やさないようにして、免疫力を高める効果が発熱にはありました!

では風邪を引いても熱が出ない原因は?

細菌やウイルスから守るのに発熱は起きるのですが、風邪をひいても熱が出ない理由はなぜ?

実はその理由は3つありましたよ!

ライノウイルスだから

風邪の原因菌の30%~40%はこのライノウイルスだと言われています。

そしてライノウイルスは熱が出にくいウイルスだと言われています。

どうやらライノウイルスは「33度」が一番活発で増殖すると言われています。人の体温の平均は「36.5度」なので活動しにくく、免疫細胞もそこまで働かないため風邪をひいても熱が出ないと考えられます。

インフルエンザB型だから

インフルエンザには「A型・B型・C型」などがありますね。

その中でもB型は発熱が起こらないケースも多いようです。

なので風邪をひいても熱が出ない…。
それはもしかするとインフルエンザB型だからかもしれませんよ!

2月~5月くらいのそのような症状が出た場合はインフルエンザB型の可能性は高いですよ!その時がちょうど流行時なので!

予防接種・ワクチンを接種したから

予防接種やインフルエンザワクチンの効果は「感染予防」ではありません。

細菌やウイルスに感染してしまうのはしょうがない事で、予防接種は感染しても発症しないようにするために接種するものです。

なので予防接種をした方の中には、症状が軽くなって熱だけ出ないという方もいるようです。

予防接種した方で風邪をひいても熱が出ない人は、もしかすると予防接種による効果かもしれませんよ!

体調不良でも細菌やウイルスが原因じゃないと熱は出ません!

具合が悪い…。体調不良だ…。でも熱が出ない…。

それは原因が「菌」じゃないからだったんですね。
発熱は菌が原因じゃないと出ないので、その症状は他に原因があるんだと思います。

風邪っぽい症状は「ストレス」でも出ます。
なので熱が出ない風邪っぽい症状は必ずしも発熱が出るとは限りませんよ!

風邪をひいても熱が出ないは
「細菌やウイルスが原因じゃないから!」そう覚えておきましょう!

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