妊娠中のタバコは、胎児に様々な悪影響を与えると言われています。
2本~3本ならOK?タバコとお酒とコーヒーならどれが一番悪い?
どうしてもやめられないし、イライラする時はどうすればいい?
そんな人のためにご紹介したい事があります!
妊娠中のタバコが与える胎児のへ悪影響
目次
妊娠中のタバコは胎児へ様々な悪影響を与えます。
その悪影響とは一体何か?
それは主に12つあるみたいです。
- 胎児の死亡
- 早産
- 流産
- 発達障害
- 自閉症
- 奇形児
- SIDS
- 出生体重低下(低体重)
- 胎児のアトピーの発症
- 胎児の喘息の発症
- 腹痛
- 吐き気
- 酸欠
こういった恐ろしい可能性があるのでタバコは控えるべきだと言われています。
なので妊娠中のタバコは控える必要があります。
妊活中のタバコは妊娠の確率を下げる要因になっている
妊活中も禁煙したほうがいいと言われています。
その理由は「妊娠の確率を上げる」ことが出来るからだそうです。
実際に喫煙者の方は妊娠率が20%下がったという報告があります。
そして男性側にも禁煙した方がメリットがあって、精子の質を高めると言われています。
つまり男女ともに良い妊活をするなら禁煙するべき!
出産後のタバコは成長を遅らせる
妊活や妊娠などの禁煙は大事です。
そして出産後も禁煙はしたほうがいいと言われています。成長する時にタバコの有害物質を吸ってしまうと成長が遅くなると言われています。
身長が伸びなかったり、学力が低くなるというデータがあります。
赤ちゃんの場合だとSIDS(乳幼児突然死症候群)という、突然亡くなってしまう可能性もあるんだってー。なので出産後も出来れば禁煙して欲しいです。
2本~3本ならという声も?
どうやら「産婦人科でも2本~3本ならOK」という声もあるみたいです。
しかしこれはあくまで「これくらいなら死産にならない」というだけです。
なので「2本~3本でもあくまで生まれる」という意味合いです。
生まれればどうやら病院には責任はなく
逆に死産だと病院にも責任が生じるためです。
それに死産だと母体にも影響しかねないので。
なので「母体の安全はOKだけど胎児の安全は考慮しないOK」だったのです。
なのでタバコは1本でも十分に危険なのです。
しかし禁煙のストレスも胎児に影響が?
一時的なストレスは全く問題ないそうです。
しかし、慢性的なストレスはお腹の中の赤ちゃんにも影響を与えます。
それは赤ちゃんへの「栄養と酸素が減る」事です。
なので出生体重の低下につながるので、禁煙によるストレスも怖いのです。
受動喫煙(副流煙)にも注意!
自分は気をつけても周りの吸っている方の煙でも危険です。
ほとんどの有害物質っていうのは煙なのです。
喫煙者は煙を吐くので意外と体内には入っていないことがあります。
しかし受動喫煙の場合は、あまり吐くことも少なく普通の呼吸なので喫煙者よりも有害物質を多く体内に取り込んでいるを言われています。
なので本当に気をつけなくてはいけないのは、受動喫煙なんですよ!
妊娠中のタバコとお酒はどっちが悪い?
妊娠中のタバコとお酒は「どっちも悪い」です!
なので禁煙・禁酒が大事ですよ!
タバコには12個の悪影響があり
お酒も胎児の脳障害に繋がるなど結構危険な影響があります。
なので妊娠中はどちらも、禁酒禁煙です!!
コーヒーなどに含まれるカフェインも危険!
コーヒーや一部のお茶などには、カフェインが含まれていますよね。
そしてそのカフェインは胎児の成長を遅らせるなど、悪影響があります。
なのでお酒やタバコも危険ですが、カフェインも避けるようにするのが良いでしょう。
しかし、1日1杯までなら問題ないとも言われています。
まぁ飲まないほうがいいに決まっていますけどね。
妊娠中のタバコがやめられない人はアイコスを1日1本で我慢です
妊娠中にタバコを吸うのはNGです。
しかしそれでストレスを溜めてしまうのもいけないです。
なので「アイコス」がおすすめです。
しかしおすすめといっても、本当は禁煙が一番良いです。あくまでどうしてもやめられない・吸いたい…って人のためのアイコスです。
あと「電子タバコはNG」です。あれは有害物質が多いので!
アイコスは通常のタバコの1/10の量の有害物質しかありません。
なので「アイコス10本=タバコ1本」なのです。
なのでアイコス1本なら喫煙スペースを横切るよりも有害物質は少ないはずです。
なのでどうしても我慢できないって方はアイコスを1本だけ吸いましょう。
あくまで1日1本にしましょう。
禁煙が一番の安全なので、アイコスを吸いながら徐々に禁煙できるように心がけましょう。吸っても2~3本までにしましょう。
アイコスについてはこちらの記事を見ると詳しくわかると思います。
妊娠中のタバコは絶対にダメです!出来るだけタバコとは距離を置くようにしましょう!
妊娠中にタバコを吸って後悔しないように
妊娠中にタバコを吸い、後悔している方も多いようです。
中には指が両方6本付いた状態で生まれたなどそんなこともあるし、流産や早産になったなども多い。
そして発達障害などは、後から分かることも多い。
80歳くらいまで生きると言われている人生なので、そんな長い人生を生きて行くのでお腹の中の赤ちゃんは絶対に大事にしましょうね。