視力に左右の差がある事を「不同視(ふどうし)」と言います。他にもガチャ目とも言いますね。
実はこの視力に左右の差ができてしまうのには原因がありました。
そして視力差によって起こる日常生活の影響をご紹介します。
視力に左右の差ができる原因は?
目次
視力に左右の差ができてしまうのは一体なぜなのか?
その原因は「片方の目を酷使している」からだそうです。
では、片方の目ばっかり使ってしまうのは何故か?
体が斜めになっている
体が斜めになっていると視力に左右の差ができやすいです。
意外と体は斜めになりやすいです。テレビを見るとき、本を読むとき!もしなっているのなら直したほうがいいですよ?
体が斜めだと前側になっている方の視力が低下してしまうので!
テレビの位置が斜めにある
皆さんのテレビの位置ってどこにありますか?
もし斜めなのなら、要注意だと思いますよ!
テレビが斜めだと自然と斜めを向いて見てしまいます。これが視力に左右の差ができる原因だと言えますね。
テレビの位置は出来るだけ正面の方が望ましい。
片手でスマホを見る
片手でスマホを見ると視力に左右の差ができやすいです。
その理由は片手場合片目で見やすいからです。
片手で見ると、どちらかの目で見てしまう可能性が高いですからね。
なので出来れば両手で使うと良いと思います。そうするとスマホが自然と真ん中に来るので!
視力に左右の差から来る日常生活の影響とは?
視力に左右の差で日常生活に影響は出るのか?
なんと3つ程確認できました!
その3つをご紹介します。
目の感覚が掴みづらくなる
目の感覚とは、距離感や立体感や遠近感などです。
なのでスポーツなどで、例えばキャッチボールなどでボールの場所が掴みづらくなる原因になるかもしれません。
これら3つの感覚はある意味動体視力に近いものなので運動音痴になる原因になるでしょう。
ゴルフとかも上手にできない人は左右に視力差がある方が多いみたいです。
あと視力に厳しいパイロットも実は視力差があるとダメらしいです。視力が良くても差があったらダメという事もあります。意外と厳しいんですよねー。まぁ命背負ってる仕事ですからね。
疲れ目になりやすい
左右の目の視力に差があると「疲れ目」になりやすいです。
片方だけ酷使すると逆に脳は疲れたと感じやすいみたいです。
じっさい不同視の方で半数の人は「眼精疲労」を訴えています。
これが慢性化すれば日常生活にも影響してくる事は間違いないでしょう。
頭痛が起きやすい
よく「目から来る頭痛」ってありますよね。
左右の視力が違うと頭痛が起こりやすいと言われています。
実際不同視の半数の人は眼精疲労だけではなく「頭痛」もひどいという報告が多いです。
肩こりなどからも頭痛は来ますが不同視によって頭痛が起こることもあるのでなかなか怖いですよね。
視力に左右の差はメガネやコンタクトレンズなどでも良いので調節してあげることが大事ですね。
一度ちゃんと視力は測ったほうが良いかも!
視力に左右の差は意外と怖い!
視力に左右の差っていうのは、視力が低いよりも怖いことだとか!
なので出来るだけ視力が下がるような生活は行わない方が良いですね。
視力は大事にしましょう!