アルコールは適量なら許されるものだと思われていました。
しかし最近になってアルコールに適量飲酒が無いということがわかりました!
実はアルコールは適量とか関係なく1滴でも飲めば有害だったのです!
今まで健康に良い!と思い飲んでいた方には悲報ですね…。
なぜお酒は適量でも健康に悪い?
それでなんで今頃お酒が健康に悪いと言い出したのかと言うと、どうやらお酒には「発がん性リスク」があるということがわかったからです!
つまりお酒を飲むと癌(ガン)になるということです。
今まで約20年間は逆に適量のアルコールは心臓に良いとまで言われてきた飲酒ですがむしろ発がんのリスクを増やすという意見に変わったのはかなりのビックニュースです!
専門家は「飲酒に安全な量はない」とまで述べている。
実際あのお酒は健康に良いはお酒を販売している会社のステマだとも言われているくらいですからね。
世の中もお酒の摂取量を減らす方に動いている
お酒以外にも危険なものがありますよね。
それはタバコです。なので国は食べこの喫煙量を減らす動きにしていて、実際喫煙者は年々減っていますよね。
それに発がん性の少ないタバコも多いです。
タバコほどお酒は厳しくないですが、どうやら最近お酒もタバコと同じく摂取量を減らす動きが始まっているようです。
実際WHO(世界保健機関)はお酒の摂取量を10%減らす動きにかかっている。
実際海外ではすでに減らす動きに入っている所も多いみたい。
厚生労働省の今の飲酒のガイドライン
厚生労働省は今どんな飲酒のガイドラインなのか?
どうやらこの12の飲酒ルールみたいです。
- 飲酒は1日平均2ドリンク以下
節度ある適度な飲酒を守りましょう。- 女性・高齢者は少なめに
中年男性に比べて、女性や高齢者は飲酒量を控えることをおすすめします。例えば1日350mlの缶ビール一本以下を目安としてみましょう。- 赤型体質も少なめに
飲酒後にフラッシング反応を起こす人をここでは赤型体質とも呼びます。この体質はアルコールの分解が遅く、がんや様々な臓器障害を起こしやすいといわれています。- たまに飲んでも大酒しない
たとえ飲む回数が少なくとも一時に大量に飲むと、身体を痛めたり事故の危険を増したり依存を進行させたりします。- 食事と一緒にゆっくりと
空腹時に飲んだり一気に飲んだりすると、アルコールの血中濃度が急速に上がり、悪酔いしたり場合によっては急性アルコール中毒を引き起こします。またあなたの身体を守るためにも濃い酒は薄めて飲むようにしましょう。- 寝酒は極力控えよう
寝酒(眠りを助けるための飲酒)は、睡眠を浅くします。健康な深い睡眠を得るためには、アルコールの力を借りないほうがよいでしょう。- 週に2日は休肝日
週に2日は肝臓をアルコールから開放してやりましょう。そうすることで依存も予防できます。- 薬の治療中はノーアルコール
アルコールは薬の効果を強めたり弱めたりします。また精神安定剤と一緒に飲むと、互いの依存をはやめることが知られています。- 入浴・運動・仕事前はノーアルコール
飲酒後に入浴や運動をすると、不整脈や血圧の変動を起こすことがあり危険です。またアルコールは運動機能や判断力を低下させます。- 妊娠・授乳中はノーアルコール
妊娠中の飲酒は胎児の発達を阻害し、胎児性アルコール症候群を引き起こすことがあります。またアルコールは授乳中の母乳に入り、乳児の発達を阻害します。- 依存症者は生涯断酒
依存症は飲酒のコントロールができないことがその特徴で、断酒を続けることが唯一の回復方法です。- 定期的に検診を
定期的に肝機能検査などを受けて、飲み過ぎていないかチェックしましょう。また赤型体質の習慣飲酒者は、食道や大腸のがん検診を受けましょう。引用元;e-ヘルスネット
いつから適量飲酒は健康に良いと言われてきた?
適量飲酒は健康に良いっていうのはいつから言われてきたのか?
どうやら始まりとは40年以上も前だという。
40年以上前に少量の飲酒は健康を多少は向上させる効果があるという研究結果が発表された。
それで米HSS(アメリカ合衆国保健福祉省)という所で(日本で言う厚生労働省的な感じ?)が少量の飲酒は心筋疾患のリスクを減らすと発表した。
それによりこのように適量飲酒は健康によいと言われてきたという。
適量とか関係なくお酒は有害
適量飲酒など今や時代遅れということですね。
飲酒は年齢関係なくからだに悪いということです。
なので健康的に生きるならお酒を控えましょうー。
ただ飲むならこれくらいならOKっていう量もあります。
そちらについてはこちらの記事をどうぞ。