発達障害とは、注意力の障害・学習の障害・コミュニケーションの障害の3つに分類されていて大人になってはじめてわかることもあるようです。
そしてその発達障害とうつ病が今関係があるということがわかっています。
うつ病・不安障害(パニック障害)・引きこもりなどは発達障害によるものかもしれないということが言われてきているのです。
なので今回は皆さんにも知っていただくために、その発達障害について書いていきたいと思います。
発達障害とうつ病の関係
目次
発達障害とはこの3つに分けられます。
- ADHD(注意欠陥多動性障害)
- LD(学習障害)
- PDD-NOS(広汎性発達障害)
主に、コミュニケーションや生活が難しく感じるのを発達障害だと診断されるようです。
脳機能の障害で治すことは出来ないみたいです。ただ緩和は出来るようです。
主な症状
そして発達障害にはこのような症状があると言われています。
- コミュニケーションが苦手
- 話し声がうるさく聞こえる、誰かに見られているような感覚がある
- 副作用が大きく現れる
- 怒りっぽいなどの情緒不安定
- 小さなことでもよく覚えている
- ファンタジーに憧れる
- すぐにパニックになる
そして主に大人でも気づかれづらいのは「広汎性発達障害」です。
広汎性発達障害とは、アスペルガーや自閉症などの事をそうさすことが多いうです。
自閉症
自閉症とは、コミュニケーションや社会性が見につかない障害で上手くしゃべれないし人の感情も理解しづらく、同じことを何度も言ったり行ったり、一部のものしか興味を持たないことなどが多いです。
アスペルガー症候群
アスペルガーとは、いわゆる空気が読めないなどという感じの事で人の感情や思いを汲み取ることが出来ないという症状があります。軽症の方も含めると人口の1%がそうだと言われています。
うつ病は発達障害の二次障害として発症する
うつ病と発達障害は関係があります。
それは発達障害の二次障害として現れることがあるようです。
うつ病は、気分が落ち込む・体が重いなどの症状です。その症状は発達しょうがいと少し似ていると言われています。
なのでうつ病だと思われても実は発達障害だったということがあるのです。
それでこのうつ病の怖い所は、うつ病の治療をしても治らないことです。
なのでうつ病の薬を飲んでも治らなかったりするのが普通のうつ病との違いでしょうか?
またうつ病かと思い病院へ行ったら発達障害だとわかることもあるようですよ。
発達障害によるうつ病の改善法は?
発達障害での改善法はどういうものがあるのか?
根本的なのは無いようです。なので、少しは軽くなると言った程度でしょうか。
それでも気持ち的には効果はありますよー。
運動
運動をすると発達障害のうつ病に効果があると言われています。
軽くジョギングするだけでも気分が変わるらしく、即効性も高いです。
実際運動したことで改善したという声は多いようでいいと思います。
読書
本を読むと本の方に頭が働くので、うつ病による嫌な考えなどが消えることが多いようです。
他にもゲームやTVなどを見ることも効果的かと思います。
ただそちらの方に集中しすぎて寝れないなどといったことがあってはいけないので行い前に何処までするかのルールを決めておくと良いかもしれませんよ。
人に話す
人に話すことができたら苦労しないですけどね。
ただ今ではネットのうつ病専用の掲示板で書き込めるサイトが有るようなのでそちらで話してみるといいかもしませんね。
同じ悩みを持っている人もいて、そういった人と共有することで気持ちが楽になることもあるようです。
そのサイト名は「@メンタルヘルス」です。
青魚に含まれるDHAを摂れば改善されることも?
発達障害(ADHD)の方とそうでない方の脳のDHAの量を比べてみると少ないことが多いと言われている。
なのでDHAを多く摂れば治る可能性もあると思います。
DHAは青魚に多く含まれていますね。
でも1日1,000mgが必要摂取量です。
でもそれにはマグロ10人前は摂らないといけない計算…
それを毎日は結構厳しいですよね。
なのでおすすめはDHAサプリです!といっても商品の数が多いのでおすすめの商品をご紹介します。
それは「きなり」です。
こちらはDHA・EPAが500mg含まれています!
2つ買えば1,000mgです!
1つだと3,790円、2つだと7,580円です!
少し高いですがDHAサプリはどれも結構高くこれが一番量も多くお値段も安いのでこちらがおすすめです!
あと初回だけ約半額で買えるみたいです!
それに定期コースはいつでもキャンセル可能で15日間の返金保証もついている!
こんなにいいサプリはほかにないと思います!
愛着障害というのもあるみたい
人を信用できない…。もっとかまって欲しい…。
ADHDは発達障害だけではなく愛着障害とも言われることがあります。
ADHDの愛着障害についてはこちらで記事にしています。