うつ病の症状と言えば憂鬱になる・気分が落ち込むなどの気持ちの症状を思い浮かべる人が多いですが、実は「眠気・眠い」という症状もあるって知っていましたか?
なんだか、朝起きたら眠い。一日中眠い。などはうつ病の可能性があると言われているのです。
ではなぜうつ病だと眠気は来るのでしょうか?
うつ病だと眠気はなぜ来る?
うつ病で眠気が襲う原因は一体何か?
どうやらその眠気は「過眠症」だと言われています
過眠症とは、寝ても寝た感じがしない病気の事で朝起きても眠たい感じがして、昼寝をしてもまだ眠いという状態になるそうです。
通常の人は7時間前後寝ると朝はすっきりするようです。
もちろん体質のようなものも関係有るかもしれませんが寝ても眠いのはもしかすると「過眠症」という症状なのかもしれませんね。
実際うつ病と過眠症には深い関係があって過眠症は心の状態で症状が左右されるとも言われています。
なんでうつ病で過眠症が発症してしまうことは十分にあるってことですね。
眠い以外の症状ってある?
眠い以外にも症状があるみたいです。
代表的なのは「だるい・倦怠感」などです。
なのでうつ病の眠気というのはだるくて眠いという感じが多いようです。
ただたんに眠いというわけではなく、頭が働かないような感じの眠気が襲うみたい。
もしこういった症状が多く続くなら可能性はあります。
うつ病で眠いのは季節が関係してる?
うつ病では季節が関係しているかもしれません。
季節の変わり目や月の変わり目などにうつ病の症状が現れる事が多いそうです。
なのでもしかするとそれが原因かも?
季節のうつ病のことを「季節性うつ病」と言います。
夏季うつとは?
夏季うつの原因は「太陽の光」だと言われています。
多分気温などの熱さなどで起こる自律神経失調症の可能性があります。
クーラーの使いすぎなどでも自律神経は狂うので気を付ける必要があります。
出来れば自然の気温で水分補給をしっかりとするのが大事です。
冬季うつとは?
冬季うつの原因は「日射時間」だと言われています。
冬っていうのはすぐに外が暗くなってしまうものです。
なんで太陽の当たっている時間が短いことが原因みたいですよ。
太陽の光というのは睡眠に関係ありますからね。
太陽の光で体内時計は調節されていると言われています。
朝眠い時はどうすればいい?
正直言うと心の問題の可能性があるため
メンタルクリニック・精神科などで診察するのが良いとは思います。
しかしそれが出来ないという人は「朝にコーヒーを飲む」事です。
カフェインにより眠くならなくなるそうです。
まず朝にコーヒーを飲む事自体が大変かもしれませんね。
缶のブラックコーヒーとかを買えば良いかも!
ブラックガムもおすすめですよ!