以前グルテンフリーって流行りましたよね。
まぁ今でも結構まだまだ使われている言葉ですでに定番な感じになってきました。
しかし、そんなグルテンフリーを使った「グルテンフリーダイエット」が科学的根拠は全く無いと言います。
どんなダイエット法でも大体は体重が落ちるという根拠は何かしらありました。
しかしこのグルテンフリーダイエットは、痩せるなどという効果は全く無いんだってー!
では、グルテンフリーって一体何なの?
グルテンフリーの本当の意味
グルテンフリーとは、グルテンを抜くことでダイエットに繋がるというわけではございません。
実際グルテンが何なのかいまいちわかっていない人は多いのかもしれません。
グルテンとは、植物性たんぱく質の事です。強力粉ってあるじゃないですか?あれでパンとか作る時こねていると粘り気が出てきますよね?あれがグルテンなのです!
グルテンは、糖質ではないのでダイエットとはほぼほぼ無塩だということがわかりますね。
でも実際グルテンフリーって売っていますよね?ではなんのために販売しているのでしょうか?
グルテンフリーとはグルテンアレルギーの人向けのものだった!
グルテンフリーとは、グルテンを摂取するとアレルギー反応が出る人向けのものだったのです!
グルテンは強力粉・中力粉・薄力粉など様々なものに含まれています。
なので、グルテンアレルギーの人は食べられないものが多いのです。
そんな人のためにグルテンフリーは存在するのです!
なのでグルテンフリーの本当の意味はグルテンが食べられない人向けの商品だったのです!
グルテンアレルギーって何?
グルテンアレルギーとは、グルテンを摂取してしまうと小腸にアレルギー反応が起こり、小腸に攻撃してしまいます。グルテンが含まれている食べ物は多いです。なのでただ単にイチョウが弱いと勘違いしやすいのがグルテンアレルギーの怖いところです。
なのでグルテンフリーダイエットは効果なし!
グルテンフリーしても、グルテンアレルギーではい限り意味は無いということなのです。
グルテンには減量効果がないので、もしダイエットとして使っている人は意味が無いと思います。
もしグルテンフリーダイエットで痩せている人は、ただ単にグルテンを避けようと炭水化物の量が減っただけだと考えられます。
グルテンは、パンや麺類などに含まれているので…。
なので結局グルテンフリーダイエットと言って行っているのは実は「炭水化物を減らした」ダイエット法をしていたにすぎません。
脂肪は糖質で、糖質は炭水化物なのでただ単にそういうことですね。