みなさんは睡眠は何時間取っていますか?
もし6時間以下の人は要注意ですよ。
実はある実験で6時間しか睡眠を取っていない人は2日寝ていない人と同じ状態であることがわかった。
なので6時間睡眠の人は2日徹夜したのと実は変わらないのである。
睡眠6時間以下は逆効果!?
寝過ぎるのはダメとか時間がもったいないとかって言う理由や単純に早く起きるためとか色々理由はあると思うんですけど睡眠が6時間以下だとほとんど脳が働いていないと言ってもいいくらいなんです!
なんと睡眠6時間の人は飲酒している状態とほぼ同じくらいの脳の働きだったそうです。
なのでほとんど酔っ払っていると言ってもいいくらいです。
なので睡眠6時間以下は逆効果なんですよね。
4時間以下は脳がほぼ働いていない?
4時間以下の睡眠の人は、脳が働いていないと言われています。
4時間以下は6時間以下よりも脳が働いていなく、検査がまともにできない人もいたようです。
つまり睡眠が少ないほど、脳にとっては悪いってことですね。
ただ「ショートスリーパー」っていう少ない睡眠でも可能な人がいるみたいですよ。
睡眠6時間未満は脳卒中のリスクが4.5倍多い!?
睡眠が6時間よりも少ない人は、7時間睡眠の人と比べて脳卒中のリスクが4.5倍多くなることが実験でわかっているようですよ。
やはりそれだけ少ない睡眠は脳に負担をかけているんですね。
あと、少ない睡眠は体重の増加に関係してきますよ。
6時間睡眠は風邪を引きやすい!?
睡眠が6時間以下の人は、7時間睡眠に比べて4.2倍風邪を引きやすいことがわかった。
これは睡眠が少なければ少ないほど、確率は大きくなります。
考えられるのは免疫力の低下です。
睡眠不足により、体が弱り風邪を引きやすい状態になるみたいです。
理想の睡眠時間は7時間!
理想の睡眠時間はどれくらいか知っていますか?
実は「7時間」なんですよー。
それと7時間がちょうどいいんです、それ以下やそれ以上だとあまり良くないんです。
8時間以上睡眠を摂っている人は、7時間睡眠と比べて死亡率が30%も上がり、脳卒中の確率が2倍も増えたというデータが有ります。
その他リスクも寝すぎで増えるらしい。
ただ人によっては多く睡眠を取らないとやっていけない、ロングスリーパーという人がいるようです。
遺伝子的に長く寝ないといけないみたいです。
ただこれも必ず悪かったわけじゃなかったみたいですよー。
実際有名な科学者もロングスリーパーだった人はいますしね。
あとそれにロングスリーパーは人口の10%!つまり1割はロングスリーパーだそうです。
詳細記事→理想の睡眠時間
多相性睡眠で短い睡眠でもOK?
多相性睡眠っていうのを知っていますか?
多相性睡眠とは、短い睡眠でも何回かに分けることで少ない睡眠でも十分の脳や体を休めることが出来ます。
実際この睡眠法は、スティーブ・ジョブズとかも行っていたらしい。
やり方は簡単なのですが、デキる人とできない人がいるかも。
それは環境です。
この睡眠方法は、短い睡眠で起きてお昼くらいに昼寝をするという方法です。
なので昼寝ができる環境にいない方は無理な話だということです。
ただ昼寝は30分以内でないとダメみたいです。
それ以上寝ると脳が休まりすぎて良くないみたい。
おすすめのやり方はコーヒーを飲んで寝るって言うやり方です。
コーヒーに含まれるカフェインが眠気覚ましとして効いてくるのは約30分後らしいのでちょうどいい時間帯にスッキリ目覚めることが出来ると思います。
昼寝をしても大丈夫な人は行ってみるといいかも。
詳細記事→昼寝と夜寝で短時間睡眠を可能に!