小林麻央さんが「進行性癌」が入院したというニュースが有りました。
ガンというのは死亡率が一番高い病気です。
それで、進行性ガンってどんなガンがご存知ですか?
進行性ガンについて少しお話しましょう。
進行性癌って何?
進行性癌とは、ステージ0~ステージ1のSM癌までが早期発見と言われていてそれ以上の癌は進行がんと言われます。なので進行性癌とは早期発見じゃない癌という意味なのです。
つまり早期発見じゃなかったということは、十分命の危険あるということです。
なので進行性癌って言う病気ではなく、癌が進行しているということです。
どこの癌なのか?ステージはいくつなのか?はまだ公表されていません・
癌のステージってどうやって決まるの?
癌にはステージが合って「0~4」まで有ります。
そしてステージはこのように決まっています。
- がんの大きさ
- リンパ節に転移しているか?
- 他に転移しているか?
この3つで決まるようです。
それで実際どんな進行具合でステージが決められるのかを見てみましょう。
ステージ0
引用元;がんのステージ・病期・進行度
がん細胞がまだ粘膜内にいる状態。
この状態が一番早い、早期発見とされています。
ステージ1
引用元;がんのステージ・病期・進行度
がん細胞が筋肉の層まで進行している状態。
ただリンパ節までは転移していない。
ステージ2
引用元;がんのステージ・病期・進行度
リンパ節に多少転移している状態。
この状態は、もう早期発見とは言えない状態です。
ステージ3
引用元;がんのステージ・病期・進行度
がん細胞が、リンパ節に完全に転移している状態。
ここからかなり再発の危険性が増す。
ステージ4
引用元;がんのステージ・病期・進行度
癌が他の臓器に転移している状態。
手術も無理な状態にまで進行している場合が多い。
癌には5年生存率というものがある
5年生存率って知っていますか?
癌のステージ1では5年生存率が80~90%ほどだと言われています。
その生存率はステージが高くなるほど低くなっていくものです。
そして、癌の治療後は5年間何もなければ、再発の確率は低いでと言われています。
その理由はもしどこかに転移しているなら
5年あれば検査でわかるほどの大きさまで成長するからです。
つまり5年たっても何もなければ、仮に転移していても成長していないということがわかり問題ないということがいえます。
ただ再発の確率が0ではありません。
そこだけはしっかりと心に刻んでおいて欲しいです。
がんのステージにより余命は?
がんにはステージが合って進行しているほど余命というか生存率も低くなります。
そしてそれは癌によって生存率は異なります。
あと5年生存率で確率出しているようです。
全がんの5年生存率
ステージⅠ | 約84% |
ステージⅡ | 約73.5% |
ステージⅢ | 約44% |
ステージⅣ | 約16% |