ピーカンナッツというのを知っていますか?
ピーカンナッツとはクルミ科のペカンと言われる木になる実で原産国はアメリカです。また「バターの木」とも言わるほど脂肪分の多いナッツで、ペカンナッツということもあります。
ではピーカンナッツとは何か?どんな効果効能が隠されているのか?ご紹介。
ピーカンナッツとは
目次
ピーカンナッツとは、クルミ科のナッツで脂肪分が多いのが特徴です。
見た目があまりナッツぽく見えないのですが、殻を見ると胡桃っぽいのが特徴。
ただピーカンナッツの殻はくるみとは少し違いがあります。
くるみとの違いは?
ピーカンナッツとくるみの違いは「殻の硬さ」にあります。
胡桃といえば物凄く硬いのが有名で人の手では割る事は不可能だと言われています。
ただピーカンナッツは軽く握るだけで簡単に割ることが出来るので柔らかいと言える。
味や食感なども違いがあり
不飽和脂肪酸が豊富で脂質全体の「85%」が不飽和脂肪酸なんだとか!?
不飽和脂肪酸は健康にいい油だと言われていてむしろ摂った方が良い。
クルミと比べると約3倍ピーカンナッツの方が多い。
原産国はどこ?
どうやら原産国はアメリカでピーナッツの次に有名なナッツだそうです。
まぁ実際にはピーナッツって大豆でナッツではないので実質1位ですね~。
アメリカでは日常的に食べられているナッツだそうです。
ピーカンナッツの栄養とその効果・効能
ピーカンナッツと言えば豊富な栄養素です!
特に脂質が豊富ですね。
でも他にも色々と豊富な栄養素が含まれているんですよー。
不飽和脂肪酸
ピーカンナッツといえばやはり不飽和脂肪酸ですね。
オメガ3脂肪酸(リノレン酸)とオメガ9脂肪酸(オレイン酸)が含まれています。
どちらの良質な脂質なので健康に良いです。
ただピーカンナッツは同時に健康に悪い油も多いので注意が必要です。
ビタミンB1・B2
ビタミンB1・B2とはダイエットに向いているビタミンだと言われています。
ビタミンB2には、脂肪を代謝してエネルギーにします。
つまりダイエット効果があると言っていいでしょう。
ビタミンB群は基本ダイエットに向いています。
ビタミンE
ビタミンEには、抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは、体内の活性酸素を取り除く働きの事です。活性酸素は老化の原因や病気の原因になる悪い酸素です。それを減らせるのは健康にも美容にも良い!
ビタミンEはビタミン類の中で一番抗酸化力が高いのでこれは嬉しい!
鉄分・葉酸・銅
鉄分や葉酸には血液を造る働きがあります。
葉酸には、血液の巨大化による機能低下を防ぐ働きがあります。
鉄分は銅と結びついて血液になり、葉酸はビタミンB12の働きで作用します。
銅も豊富に含まれているので貧血防止にとても良いですね~。
亜鉛
亜鉛には味覚の機能を正常にする働きがある。
また髪にツヤやハリを与え、伸びるスピードを早めるので育毛効果もあります。
他にも様々な用途で亜鉛は使われる。
カリウム
カリウムには高血圧に良いと言われています。
カルシウム・マグネシウム
カルシウムとマグネシウムには相乗効果がある。
2つには以下の効果があります。
- 骨を丈夫にする
- 高血圧を予防する
- イライラやストレスを減らす
ピーカンナッツのカロリー
ピーカンナッツは脂質が豊富なのですが、カロリーも高いですよね~。
結構高カロリーでなんと100gあたり701kcalもあります!
かなり多いですが100gって結構な量なので、あまり食べなければ問題はなさそう!
ピーカンナッツの1日の摂取量は18粒程度が目安みたい。
だいたいカロリーで言えば、200kcalくらい!
まぁそれでも結構高いですよね~。白米の少なめの一膳程です。
ナッツ類は腹持ちがいいから18粒も食べれば十分おなかいっぱい!
ピーカンナッツは食べるなら生で!
ピーカンナッツはチョコでコーティングしてあるのがあります。
生で食べるのと、チョコレートで食べるのはどっちが良いのか?
私は正直言うと無塩の生で食べるのがおすすめ!
その理由は「塩分」です!
塩分は血圧を上げるため、摂り過ぎは健康に悪いと言われています。
ピーカンナッツのチョコレートは糖質も高いので糖尿病のリスクも増える。
不飽和脂肪酸が豊富だからと言ってそういった食事生活はしない方がいい。
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本当はチャック付きが良かったんですけど、ありませんでした…。
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