最近「ドライノーズ」というのが流行しており悩んでいる方も多いようです。
冬にはやはり乾燥の季節なのでこういったものが流行りやすいんでしょうーね。
なのでまず、ドライノーズというものが何かをご説明しましょう。
ドライノーズとは?
目次
ドライノーズとは、その名のとおり「鼻の乾燥」です。
目の乾燥はドライアイといいますがその鼻版といった感じだと思っておいてください。
ドライノーズの原因は空気です! それも乾燥した空気!
その乾燥した空気を鼻で吸ってしまうことで鼻の中の水分が無くなりドライノーズになってしまうというわけです。
この乾燥した空気というのはそのと空気だけではなくて、部屋の空気も関係してきます。
部屋の空気だって乾燥しますよね?なので一定の湿度を保つことが大事なんです!
加湿器があれほど売れるのはこのためだったんですね!
この世にある乾燥と言われるものの大半が湿度で解決するものばかりです。
とりあえず、ドライノーズの原因が乾燥だということがわかりましたのでドライノーズの症状についてご紹介していきたいと思います!
ドライノーズの対策はやはり保湿!
ドライノーズを防ぐには、やはり保湿、加湿が大事になってきます!
なのでドライノーズ対策のおすすめのやり方をご紹介したいと思います!
加湿器で部屋の湿度を一定に保ち乾燥を防ぐ
加湿器を使うことで部屋の湿度を一定に保ちましょう!
今のは高性能なのでダニとかカビとかはあまり気にしなくてもいいと思います!
一応湿度設定でオススメなのは50~60%ほどらしいですよー!
長めに入浴してみる
ドライノーズの対策で大事なのは湿度です!
では湿度を高い場所はどこか?というとそれはお風呂です!
お風呂は湯気によって湿度がものすごく高いのでフルパワーの加湿機っていう感じですね。
鼻が乾燥している時はお風呂の湯気で鼻の中を潤してあげましょうー!
お湯を口に含む
ドライノーズは鼻の中が乾燥しているのが原因ですよね。
だからお湯を口に含んで中から加湿してあげましょう。
鼻と口は繋がっているのでこれでも十分効果はあると思います。
ぬるくなったら飲む!これを繰り返すだけでも違いますよー!
お茶とかでもOKです!
ただコーヒーとかは止めたほうがいいかも~
食塩水で鼻水を出す
食塩水を鼻の中に少し入れると塩の刺激で鼻水が出るみたいです。
ドライノーズは鼻水が出ない病気でもあるので改善法としては有効ですね。
ただ入れすぎるとヤバイので、スポイトみたいなのがあるといいですね。
もし「スポイトがないよ~」って人にはどのご家庭にもある代用品をおすすめします!
それは「ストロー」です!
ストローを食塩水に少し入れ飲む方を指で押さえます。そうするとストローの中にある食塩水は外に出ません!なのでスポイトの代わりとして使えるんです!
使い方は鼻の中にストローの先端を入れたら指を離すだけ!量が多いと痛いのでできるだけ少ない量で試しましょう。2回~3回するのをおすすめします。
使う食塩水は水100mlに対して塩が1gです!
よく溶かしてから始めましょう。
マスクで鼻を保湿!おすすめはぬれマスク!
マスクをすることでのどや鼻を加湿することができるようです。
それで私のおすすめは「のどぬ~るぬれマスク」です!
マスクが濡れているので湿った空気を吸うことができますね!
しかも10時間も加湿しているので十分鼻を潤してくれます! 風邪予防にも効果的ですよ~。
鼻の乾燥にはワセリンで対策をする!
ワセリンというのをご存知ですか?
皮膚の表面に油分の膜を貼ることで水分の蒸発を防ぐという使い方をします。
それ以外にも外部の刺激から守ったり、鎮痛消炎作用もあると言われている。
保湿クリームとして普通に普段から使われるほど優秀なんだそうです。
乾燥から防ぐのでドライノーズに有効なことが分かりますね!
塗り方
ワセリンの塗り方ですが指だと難しいので、綿棒などで塗ることをおすすめします。
ただ塗る量には気をつけましょうね。
意外と少量で十分なので、綿棒に軽くワセリンをタッチする程度取り鼻の中に塗りましょう。
ヴァセリンとワセリンどっちがいい?
ワセリンには実は他にもヴァセリンっていう商品があります。
ワセリンとは白色ワセリンと言い、ヴァセリンは黄色ワセリンとも言います。
ヴァセリンとはワセリンよりも純度が低いため低価格で買えると言われています。
ただ純度が高いワセリンの方が鼻の中に塗るなら良いですよね!
なのでヴァセリンよりもワセリンをおすすめします!
まとめ
以上が、ドライノーズについてでした!
鼻というのは大事なところです。 大切にしましょう。
喉も大事ですが、鼻の加湿、保湿もお大事に!
あとドライノーズの症状についてよく知りたい方はこちらの記事をどうぞ!