最近「かりんシロップ」というのが流行っているらしいですよ!
カリンシロップとは、花梨(かりん)をシロップの中に漬けた、健康シロップ!
かりんにはビタミンCや食物繊維、カリウムが豊富に含まれています!なので、それぞれの栄養が様々な効能をもたらしてくれるのです!
かりんシロップのすごい効能!
かりんとは実はそのまま「果実のまま」食べるのは難しい食材って知ってましたか?
香りはいいものの果実は固く渋いので、ジャムなどにして食べるのが一般的みたいですよー。
でも最近はシロップにつけるというのが流行しているみたいです。
なんかあれですね、近年は何かにつけるというのが多いですねー!
そしてかりんシロップのすごいところは風邪予防です!
風邪を予防する
かりんには「ビタミンC」が豊富です!
ビタミンCは風邪予防にいいっていうことは有名ですよね。
大体100gあたり25mg程含まれています。
まぁ、多い!と言えるほどでもありませんが十分含有していることがわかりますね。
レモンのビタミンCが100gあたり100mgです。
まぁ、1/4ですがあのレモンと比べてこれなら十分と言えるでしょう。レモン100gも食べれないしね。
あと、一日のビタミンCの推奨摂取量は100mgだと言われています。
大体一個で25mg取れるのでいつもの食事にビタミンCをプラス出来ると考えて25mgでも十分ですね。
風邪予防にはかりんシロップで行きましょう!
便秘を解消してくれる
かりんシロップは便秘解消にすごくいいです!
そのワケは「食物繊維」にあります!
かりんには特に不溶性食物繊維が豊富に含まれているんです。
不溶性食物繊維は便通をスムーズにしてくれる働きがあるので快便になる!
そしてかりんには、食物繊維が100gあたり8.9gも含まれています!
あの食物繊維の王様と言われている「バナナ」と比べてもすごいですよー。
バナナの食物繊維は100gあたり0.1gです!
つまり89倍です! あの便秘解消にいいと言われているバナナの89倍! これは凄い数値ですね。
むくみを解消する
かりんシロップがむくみ解消にいいって知ってました?
実際むくみってなんでできるか知っていますか?
むくみは、主に塩分が原因だって言われています。
体の中の塩分が多くなることが原因なので減塩することが
むくみ解消の根本的な解決法です。
ですが、人によってむくみになりやすい方となりづらい方がいる。
この違いは塩分の排出しやすい体がそうじゃないかです。
塩分を排出するチカラに大きく関わっているのが「カリウム」です!
カリウムはナトリウム(塩分)の排出を促す作用があると言われています。
なので、カリウムは高血圧予防にもオススメの成分として使われます、
そのカリウムがなんと100gあたり270mgも含有していることが分かっています。
カリウムが多い果物にはこのようなのが例としてあげられます。
バナナとりんごです。 バナナは100あたり360mg含まれていて、リンゴは100gあたり110mg含まれています。
大体その間というわけですね。 かなり豊富なのがわかります。
かりんシロップの簡単な作り方をご紹介
かりんシロップはかりんにシロップを漬けるだけの簡単な食品です。
材料はこちらです!
かりん | → | 2個 |
はちみつ | → | 70g |
作り方(レシピ)
- かりんの皮をむき、薄く輪切りにする。
- 蓋などで密閉できる容器にかりんを入れる。(種も一緒!)
- そこにははちみつを入れ3週間~1ヶ月漬けて保存する。
- 一日一回は瓶を軽く横にしたりして混ぜる。
- 3週間~1ヶ月保存したら中に入っているかりんを取り出す。
- 鍋に残ったシロップを入れ、軽く沸騰させる。
- そうしたら、瓶に戻しできあがり!
まとめ
以上がかりんシロップでした!
かりんシロップは風邪予防、便秘解消に効果ありです!
ぜひかりんシロップを作って試してみてくださいね!
色々な作り方があるみたいですよ~。
コメント
画像ザクロになってるよ!
修正いたしました!