ミルクや母乳の後は離乳食に切り替わると思います。
しかしこの時にアレルギーを発症してしまうケースもあると言われています。
なので離乳食によるアレルギー症状と注意するべき食品についてご紹介します。
離乳食のアレルギー症状
離乳食によって起こりうるアレルギー症状についてご紹介します。
どういった症状が考えられるのか?ご紹介しましょう。
皮膚の赤み・かゆみ
離乳食によって皮膚にアレルギー症状が起こる場合があります。
その症状とは、赤みや痒みは殆どらしい。
なので肌に蕁麻疹や湿疹と言った物が見られるならそれはアレルギー症状かも?
またアトピー性皮膚炎につながることもあります。
呼吸困難・咳が止まらない
離乳食で呼吸困難や咳が止まらないと言った症状が起こることも!
それが喘息などにつながるケースもある。
呼吸器官にもアレルギー症状が起こることがあるのでご注意を。
嘔吐や下痢
離乳食のアレルギー症状で腹痛を起こし、下痢や嘔吐を引き起こす事がある。
また場合によっては血便が出ることも?
意外と気づきにくかったりしますが、アレルギー症状の場合があります。
アナフィラキシーショック
アナフィラキシーショックという言葉は聞いたことあると思います。
アナフィラキシーショックとは、アレルギー物質を取り込むことでアレルギー反応が起こり血圧が低下して意識がなくなっていき症状のこと。
最悪の場合死に至ることもあるほど危険なアレルギー症状。
離乳食で注意するべき食品とは
離乳食で注意するべき食品は色々あります。
まずは「特定原材料7品目」は気をつけるべき商。
これはアレルギーの中でも比較的アレルギー患者が多いと言われています。
その特定原材料7品目とはこちらです。
- 卵
- 乳
- えび
- かに
- そば
- 小麦
- 落花生
またそれ以外にも特定原材料に準ずるものが20品目あります。
それは以下の食品です。
- いか
- さけ
- さば
- いくら
- あわび
- やまいも
- まつたけ
- 牛肉
- 豚肉
- 鶏肉
- 大豆
- もも
- りんご
- バナナ
- オレンジ
- キウイフルーツ
- ごま
- くるみ
- カシューナッツ
- ゼラチン
ちょっとアレルギーは関係ないのですが、以下の食品も気をつけるべきなんだって!
- お餅
- はちみつ
- カレー(スパイス)
- 生もの全般
- 加工食品(添加物)
まとめ
以上が離乳食のアレルギー症状と注意するべき食品でした。
食品に関しては起こりやすい食品をピックアップしました。
体質によっては他にも注意しなくてはいけない食品があるのでその子その子で違う。
なので自分の子供のアレルギーの有無を
確認するためにアレルギー検査を早めにするのが良いでしょう。
ただアレルギーとは途中で発症するケースも多いので、早ければいいってわけじゃない。